先日、修理から戻ってきたホイールを片付けるときに、改めて純正夏タイヤの溝を確認してみました。

このタイヤ↑は、修理したホイールのタイヤで、1シーズン目に左リアで11,000キロ、2シーズン目で左フロントで13000キロ弱走行したものです。内側(黄色い丸)は、実測はしていませんが残り2ミリ強というところでしょうか。他の3本の溝と比較すると明らかに減っています。

このタイヤ↑は、1シーズン目に右リアで11,000キロ、2シーズン目は右フロントで13,000キロ弱走行したものです。こちらも内側(黄色い丸)は2ミリ強ですね。分かりにくいかもしれませんが、他の3本は4ミリ程溝が残っています。

このタイヤ↑は、1シーズン目が右フロントで11,000キロ、2シーズン目が右リアで13,000キロ弱走行したもので、
先日画像をアップしたものと同じです。内側(黄色い丸)はスリップサインが出かかっています。ちょっと分かりにくいかもしれませんが。

このタイヤ↑は、1シーズン目が左フロントで11,000キロ、2シーズン目が左リアで13,000キロ弱走行したものです。これも、内側(黄色い丸)は溝2ミリを切って、スリップサイン目前という状態なのが分かると思います。他の3本の溝とは明らかに減りが違います。
フロントで13,000キロ弱走ったタイヤより、フロントで11,000キロ走行したタイヤの方が内側が減っているというのは、ちょっと不思議な感じもします。リアのキャンバー角がきつく、リアタイヤの内側に負担がかかるためかなあと思ったのですが、わずか2000キロ弱の違いでそこまで減りが変わるとも思えないので、恐らく、2シーズン目より1シーズン目の方が元気に走ったため、距離の割りにタイヤが磨耗したのではないかと思います(推測の域を出ませんが)。
ということで、少なくとも2本は完全にアウトなので、タイヤ交換を考える必要が出てきています。残り2本も、ご覧のとおり結構減っているので、一気に4本交換すべきか悩むところです。来シーズンはタイヤ交換せずにお金を貯めようと思ってたんですけどねえ・・・。